【獣医師が解説】犬によってアンチノールのメリット・デメリットの違いが!飼い主必見!!

アンチノール 違い

アンチノールプラスというサプリメントを耳にしたことありませんか?

特に犬を飼っている方で、膝にトラブルを抱えている飼い主さんは、お散歩仲間から聞いたことがあるのではないでしょうか?あるいは、動物病院に行った時に、掲示物で目にした方もいるのではないでしょうか?

臨床経験10年以上の現役獣医師が解説!みんなが気になっている、アンチノールプラスについて、説明しています。実際に多くの子にアンチノールを紹介しています。私の経験談も含めて、お話ししています。
ビオ
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実は、アンチノールプラスってすごいサプリメントなんです!

なぜなら、販売されてから、たくさんの整形外科疾患のわんちゃん猫ちゃんの痛みを軽減することができたとても画期的なサプリメントで、獣医師の悩みを解決してくれているありがたいサプリメントなんです。

 

実際に私自身も多くの患者さんにアンチノールプラスを処方し、飼い主さんから感謝されています。

 

もし、皮膚のことや、膝や関節、椎間板ヘルニア、神経症状など何かしらの病気でペットが辛そうで悩んでいるのであれば、是非このページを読み込んで欲しいです。この記事では、アンチノールプラスというサプリメントがどういう効果があり、うちの子に適したサプリメントなのかを具体的に知ることができます。

記事を読み終えると、あなたもペットもより快適な日々を過ごすことができるようになるはずです。

 

アンチノールプラスってどんなの?

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アンチノールプラスは犬に副作用があるのか?

アンチノール犬副作用

 

アンチノールプラスは主に整形外科疾患に効果が期待でき、多くの動物病院で使用されているサプリメントです。

 

サプリメントだって薬と同じで、全く副作用がないわけではありません。病気によっては、サプリメントの成分が体に負担をかけてしまうことだってあります。

 

その子にアンチノールプラスが合うかどうかを判断するには、まずアンチノールプラスの成分を知ること!

アンチノールプラスの成分をみてみましょう。

 

アンチノールプラスの成分

成分

成分は、ニュージーランドの特定の海域に生息するモエギイガイという貝。このモエギイガイという貝から抽出した脂肪酸が、主成分です。

この脂肪酸の効果が、アンチノールプラスの効果となります。

 

アンチノールプラスの原材料

オリーブオイル、EAB-277(海洋性脂質:モエギイガイ抽出脂肪酸PCSO-524+クリルオイル)、酸化防止剤(d-α-トコフェノール(ビタミンE))、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水、ソルビトール)
タンパク質 32.4%以上 灰分 0.5%以下
脂質 50.8%以上 水分 7.3%以下
粗繊維 0.1%以下 代謝

エネルギー

1.6%kcal

/1粒あたり

 

 

 

アンチノール プラスの原材料は結構シンプルな材料で作られています。

 

実は、最近アンチノールがアンチノールプラスに変わりました!

2013年から販売しているアンチノール。2023年には販売してから10周年を迎えます。それを機にグレードアップして、アンチノールプラスとして生まれ変わりました。

 

何が変わったのでしょうか、みてみましょう。

アンチノールについて、いますぐ成分や効果を知りたい方は、簡単にまとめた記事【ペットのサプリ アンチノール】をご覧ください。

 

アンチノールとアンチノールプラスの違い

まずは以前のアンチノールの原材料はこちら。

 

アンチノールの原材料

オリーブオイル、モエギイガイ非極性脂質 (PCSO-534)、d-α-トコフェノール、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水)

そうです。このモエギイガイから抽出される脂肪酸に加え、新しいアンチノールプラスでは、クリルオイルが配合になりました。このクリルオイルが配合されたことで、PCSO-534という脂肪酸が体内に吸収されやすくなりました。

 

クリルオイルは南極オキアミから抽出された成分です。オメガ3脂肪酸の他に、抗酸化作用で知られるアスタキサンチンやリン脂質が含まれています。そのリン脂質によって、水にもなじみやすくなり、体内での吸収力に貢献してくれるわけです。

 

それでは、アンチノールプラスの成分を理解したことで、まず、アンチノールプラスの副作用を確認しておきましょう。

 

アンチノールプラスの副作用

公式サイトなどから分かるアンチノールプラスの情報をまとめてみました。

環境規制が厳しく、動物愛護の意識が高いニュージーランドの美しい海で育ったモエギイガイを使用

DHA/EPA/フラン脂肪酸など91種類の脂肪酸を含む

南極オキアミ由来のクリアオイルを配合して吸収力を高めている。

発色剤・着色料・保存料など合成添加物は不使用

栄養を壊さない独自製法で作られている。

GMP基準に従った品質管理のもとで製造されている。

品質にこだわった100%ナチュラルサプリメントのため、長期使用にも安心

高齢犬への使用や薬との併用も可能

最近発表された慢性疼痛のコンセンサスガイドラインでも、治療の優先順位の上位にオメガ脂肪酸が提唱されている。

上記の内容から、アンチノールプラスは大切な犬猫に安心して与えられるサプリメントと判断できます。

 

手軽な方法でシニアケアをしたい

運動量・活動量が減ってきた

しっぽを下げて歩くようになった

膝の健康が気になる

疲れやすくなって、以前の元気が見られない

毛艶や毛並みが気になる

手作りご飯にプラスアルファの栄養を考えている

安全性の高い栄養補助食品を選びたい

サプリメントを与えるのならナチュラルのものを選びたい

アンチノールプラスは、これだけ効果があり、体に良いサプリメントです。

 

しかし、ほぼほぼ副作用はないと言われているアンチノールプラスですが、これだけ有用なサプリメントも全く副作用がないとは言い切れません。

アンチノールプラスを服用することで考えられる副作用を見てみましょう。

>>アンチノールプラスの公式HPを見てみる▶︎▶︎犬用アンチノール

 

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アンチノールプラスの副作用/食物アレルギー

アンチノール副作用 アレルギー

アンチノールプラス自体の成分は、モエギイガイという貝・南極オキアミが原材料となりますが、カプセルには牛由来ゼラチンが使用されています。

 

「貝類・牛・えび」に対してアレルギーがある場合は、避ける方が良いでしょう。

 

アンチノールプラスの副作用/消化器症状

アンチノール副作用 消化器

アンチノールプラスの成分は「脂肪酸」です。

 

脂肪を構成する脂肪酸は、消化管粘膜に負担がかかりやすく、消化に時間がかかる成分です。そのため、過剰に摂取すると消化吸収に時間がかかり、体が脂肪酸を消化する能力に追いつけなくなり、嘔吐や下痢などの消化器症状をもたらす可能性があります。

 

消化器症状がでると考えられる状況としては、

・糖尿病と診断されている

・膵炎に罹患もしくは既往歴がある

・健康診断で高脂血症と言われた

・高齢期で消化器の能力が衰えている

・過剰に摂取してしまった

・脂肪が多い食事を与えると下痢や嘔吐しやすい

上記に該当する犬や猫は、投薬する前に獣医師に相談しましょう。

 

アンチノールプラスの使用禁忌

アンチノールプラスはサプリメントです。薬品ではないため、基本的には規定量では体に影響を及ぼすことは”ほぼ”ないと考えられます。

 

しかし、上記の「アンチノールプラスの副作用」でも述べたように、アンチノールプラスを飲むことによって体の負担が生じ、何かしらの副作用と言われる症状が見られる場合もあります。

 

消化器症状が出やすい犬・猫

上記と内容は同じで、糖尿病や膵炎、高脂血症の犬・猫には消化器症状が見られる場合があります。

 

出血の高い犬・猫について

抗凝固剤、抗血小板薬を使用している場合は、出血傾向が高まっている状況です。オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにするため、念の為使用には注意が必要です。

 

妊娠や成長期での使用

適量を給与する分には、安全に使用できるとされています。妊娠・成長期にも、オメガ3脂肪酸が体に必須な栄養素であるため使用には問題ないとされています。

>>アンチノールプラスの公式HPを見てみる▶︎▶︎犬用アンチノール

アンチノールプラスの与え方

アンチノールプラスの大きさは「7mm×9mm」と小さいため、ほとんどの犬や猫は喜んで食べてくれます。

カプセルごと与えたり、食事やおやつ、好物に混ぜたりと与え方はさまざまです。

体への吸収を良くするため、食事と一緒に与えることをおすすめします。

 

与え方

アンチノール 与え方

 

 

・カプセルごと与える

・カプセルごと食事やおやつ、好物に混ぜて与える

・カプセルの中身だけを少量の食事やおやつ、好物に混ぜる

 

アンチノールプラスの効果が出るまでの期間は?

これは私の実感ですが、早い子で2週間程度でアンチノールプラスの効果が見られる印象があります。これには個体差がありますが、遅くて2ヶ月くらいで反応が実感できるにかなという印象です。

 

アンチノールプラスは、薬ではなくサプリメントです。最低2-3ヶ月は続けて、効果を判断すると良いでしょう。

 

モエギタブとアンチノールの違い

アンチノールとモエギタブ

モエギタブも脂肪酸による関節・皮膚・心血管の健康をサポートするサプリメントです。

原材料はアンチノールプラスと同じ、モエギイガイ抽出脂質物。原材料を比較してみましょう。

【原材料】

モエギタブ アンチノールプラス
モエギイガイ抽出脂質物、イソマルトオリゴ糖、結晶セルロース、酵母エキス、チキンフレーバー、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Ca、二酸化ケイ素 オリーブオイル、EAB-277(海洋性脂質:モエギイガイ抽出脂肪酸PCSO-524+クリルオイル)、酸化防止剤(d-α-トコフェノール(ビタミンE))、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水、ソルビトール)

成分は、同じモエギイガイ抽出脂質物。モエギタブはアンチノールプラスのジェネリックという認識で良いでしょう。

モエギタブの価格はアンチノールプラスに比べて安価であるのも、特徴と言えるでしょう。

 

【モエギタブとアンチノールプラスの違い】

モエギタブ アンチノールプラス
・魚油

・チキンフレーバー

・鶏肉アレルギーに注意

・ネットショップでも購入可能

・アンチノールプラスより安価

・オリーブオイル

・匂いは魚醤のようなフレーバー

・牛アレルギー/エビアレルギーに注意

・動物病院経由の公式サイト販売のみ

・しっかりとしたエビデンス(科学的根拠)がある

獣医師としての立場でお話しすると、やはりエビデンスがしっかりあるという点が何より確信できる情報であり、モエギタブとアンチノールプラスでは、アンチノールプラスをおすすめします。

 

ただ、モエギタブを使うメリットとして

・サイズが小さく、高嗜好性

・コストが下がる

この2点を優先する飼い主さんは、まずはモエギタブを試してみるといいかと思います。

よく比較検討して、選びましょう。

 

\アンチノールプラスを試してみよう!/

 

 

アンチノールプラス猫用を腎臓病の猫に与えても大丈夫?

もともと腎臓への効果も期待されているサプリメントです。腎臓の悪い猫に与えても問題ありません。ただ、アンチノールプラスが腎臓病にいいかについては、しっかりとしたエビデンスはありません。

心配な方は、獣医師に相談してから投薬しましょう。

 

【猫の腎臓病については、こちらの記事で説明しています。】

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アンチノールプラス猫の口コミは?

アンチノールプラスは魚醤のような独特な匂いがあるため、そのまま飲んでくれる猫ちゃんは少ない印象があります。

しかし、猫の骨関節疾患には有用というエビデンスもあり、特にスコティッシュの骨異形成には実際効果があると感じており、私自身も多く処方しています。

飼い主さんからも、アンチノールプラスを使用初めてから”歩き方が軽快になった”や”歩き始めに違和感がない”という声を多く聞きます。しかし、なかなか投薬に苦戦している患者さんもいるのも事実です。

猫ちゃんの投薬ストレスを考慮して使用すると良いでしょう。

 

まとめ

今回アンチノールプラスの副作用を中心にお話ししてきました。

 

アンチノールは最近発表された慢性疼痛のコンセンサスガイドラインで、治療の上位に位置するしっかりとしたエビデンスのあるサプリメントです。

たくさんの効果が期待できる有用なサプリメントであることは、間違いありません。

しかしサプリメントと言え、副作用が全くないわけでがないのも事実。

下記の病気がある子は注意!

・貝、エビ、牛にアレルギーがある

・糖尿病や膵炎、高脂血症と言われている

アンチノールプラスはこのことに注意して使用する分には、とても効果が期待できるサプリメントです。

 

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