犬の7歳はシニア期です。シニア期なると、あっという間に体の変化が見られてきます。
・歩く速度も遅くなってきた気がする。
・そういえば、寝ている時間も増えたな。
こんな症状は見られませんか?
この記事では、そんな飼い主さんの不安を解消すべく、臨床経験豊富な現在も勤務医として働いているBioが、関節サプリメントについて、記事にしています。
ちょっと寂しい感じもあるけど、いつまでも元気で長生きしてほしいよね。
実際に臨床の現場でも、よく質問を受ける関節のケア。特にサプリメントがたくさんあって、悩みますよね。ましてや、シニア気になればそれ以外に白内障が出てきていないか、認知症が始まってこないかというところも気になるところ。
この記事を読み終えると、その悩みの解決の糸口が見えてくるはずです。
さらに、関節のサプリメントやケア、老犬に良いサプリメントについても解説しています。
是非、この記事を熟読し、愛犬の健康のためより良いサプリメント選びの参考にしてくださいね。
犬の関節の役割
関節のケアについてお話しする前に知ってもらいたい、関節のこと。
関節について知らないと、どの成分が関節に良いかもわかりません。まずは、簡単に関節について少し知識をつけましょう。関節は、犬も人と同じ作りになっています。
・関節軟骨:骨の端を覆っており、衝撃吸収したり関節をスムーズに動かす。
・関節包:関節軟骨の働きをサポートしており、潤滑油としての働きをする。
・靭帯:骨と骨をくっつけ、適切な位置に安定させる。コラーゲンが主成分。
関節には、骨と骨をつなぐジャンクションとしての働きだけでなく、関節をスムーズに動かしたり、衝撃を吸収する重要な働きをしています。
その機能も老犬になると、軟骨成分が減ってきて、関節のトラブルが増えてくるんです。
では、詳しく関節の動きが低下する原因を見てみましょう。
犬の関節の動きが低下する原因
愛犬の関節トラブルは、老化が大きな原因です。でも、それだけではないんです。椎間板ヘルニアや膝が緩かったりすることが原因だったりします。
関節トラブルの原因
主な原因は3つあります。
①関節炎
②膝蓋骨脱臼(パテラ)
③椎間板ヘルニア
いずれにしても、
・外傷や激しい運動による関節の負担
・肥満による関節への負担
・加齢による関節液や軟骨成分の減少
・加齢による関節同士の摩擦による摩耗
が原因で起きます。
①関節炎
関節軟骨の変化や変形が起き、関節の動きが悪くなること。そこに炎症が起きると痛みが生じます。
原因は、加齢もしくは怪我や病気。
変形してしまった関節は元に戻らず、外科治療も困難。サプリや投薬などで対処し、症状を和らげてあげて、筋力が落ちないようにしていくことが大切です。
②膝蓋骨脱臼(パテラ)
膝蓋骨とは、俗に言う膝のお皿。そのお皿が外れてしまうことを膝蓋骨脱臼といいます。
小型犬にとても多く、うまれつき(先天性)の場合が多いと言われています。
膝蓋骨脱臼には3種類あります。
・内方脱臼:体の内側に膝蓋骨が外れる
・外方脱臼:体の外側に膝蓋骨が外れる
・両方向性脱臼:両方向に外れる
内方脱臼の方が発症率は多く、メスの方が1,5倍も発生率が高いと言われています。ダックスは外方脱臼が多いと言われているのは、興味深いですね。
体重が過多になればもちろん膝に負担がかかり、膝蓋骨脱臼がある犬には、悪化要因となります。
③椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、背骨を形成する椎体と椎体の間にある椎間板の変性によってその上を走る脊髄神経を圧迫することによって、痛みや麻痺などを引き起こす状態です。
腰だけでなく、頸部や胸部など、背中のどこにでも起こる病気で、重度になると、後肢麻痺や四肢麻痺が起きます。その場合は、緊急手術が必要となります。
原因
・加齢
・遺伝
・外傷
が挙げられます。
ご存知の通り、椎間板ヘルニアになりやすい犬種もあるので、こちらの犬種は日頃から滑りにくい環境作りやジャンプなど注意しましょう。
椎間板ヘルニアになりやすい犬種
ミニチュアダックス・コーギー・マルチーズ・シーズー・トイプードル・ペキニーズ・フレンチブルドッグ・ビーグル・柴犬・ゴールデンレトリーバー・ラブラドールレトリーバーなど
関節トラブルを早期に見つけるには、どうしたら良いのかな?
いつもと歩き方がなんか違うな?と思ったら、それは何かしらの関節トラブルかもしれないよ。
それでは、関節トラブルのサインを確認しておきましょう。
関節トラブルのサイン
基本的に犬は痛みがあっても、我慢してしまう生きものです。いつもと少し歩き方に異変を感じた時は、実は結構関節トラブルが悪化していることも。
下記の症状が見られた時には、早めの動物病院を受診しましょう。
・階段の登り降りが困難
・トイレの失敗する
・起き上がる動作が遅い
・立ち上がるときにヨタつく
・関節を噛んだり舐めたりする
・関節が腫れたり熱を持っている
・動きたがらない
・遊びたがらない
・抱っこするとキャンと鳴く
・足を引きずって歩く
・内股で歩く
・後ろ足を蹴飛ばす様子がある。
・跛行が見られる
老犬の関節トラブル
老犬の関節トラブルが見られる時は、関節だけでなく他の症状も出てきていることも多々あります。
例えば、
●歩くペースが遅くなった+暗いところでものにぶつかりそうになってきた
●散歩に行く時、過剰に眩しそうにする+車の音や雷などの音を怖がらなくなった
●尾を下げて歩くようになった+呼びかけに反応しにくくなった
などなど。
思い当たる点はありませんか?
そんな老犬のサプリメントは、マルチな効果が期待できる「amure」がおすすめです。
amureは、気になる3つの部分をひとつでケアできるサプリ!
amureは、このサプリひとつで眼・関節・認知機能を一挙にケアできます。
そして、このamureにはたくさんの栄養素が高配合されています。
眼成分:904mg
関節成分:136mg
脳成分:796mg
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犬の関節サプリメントの効果
もちろんサプリメントである以上、効果があるとは断言できません。
ただ、関節サプリメントは少なくとも症状の緩和が期待できるものも多くあります。効果を出すためにはその子に適したサプリメントを選ぶ必要が、何より大切です。
関節サプリメントはたくさんの種類がありますが、成分は限られています。成分の効果をきちんと把握すれば、自身の犬にあったサプリメントに出会えるでしょう。
関節サプリメントの成分の違いを確認していきましょう。
主に関節サプリメントに使われている成分
●コンドロイチン
サメ軟骨の成分。軟骨成分の水分を引き寄せつ働きにより、保水性や弾性を保ち関節の動きを滑らかにする働きをもつ。老化とともに、コンドロイチン硫酸の割合が変化することがわかっています。
●グルコサミン
動物の皮膚や軟骨に含まれている成分。関節を滑らかにしたり、関節の痛みを若干緩和する働きがあることはわかってきている。
*出典元:ロイヤルカナン 犬と猫の栄養成分辞典
関節軟骨の8割が水分であり、残りの2割のうち一部を占めるプロテオグリカンを作るためにグルコサミンは必須の成分。
ただ、グルコサミン摂取による症状の改善メカニズムは、未だ解明されていないのも事実。
●コラーゲン線維
関節軟骨を作り成分の一つ。
●MSM(メチルスルフォニルメタン)
天然のイオウ化合物の一種。関節炎や美容に効果があると言われている成分。
関節の破壊の抑制効果が報告されている。
●オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)
魚油や亜麻仁油などに多く含まれている。関節軟骨の変性するのを抑え症状の改善させる。
*出典元:Google Patents
●ビタミン類
ビタミンEやビタミンC、βカロテンは抗酸化作用を示す。
一言に関節に良い成分と言っても、それぞれ働きが異なります。
このなかでも関節トラブルがある犬や予防には、関節軟骨を守る「コンドロイチン」「グルコサミン」「オメガ3脂肪酸」が入ったサプリメントがおすすめです!
関節サプリが必要な理由
わかった、じゃーサプリを始めよう!と言うのもちょっと安易ですよね。
少なくともサプリメントは薬ではないにしても、口に入れるもの。体内に吸収されるものです。本当に体に害はないのか、与えるメリットはあるのか、よく考える必要があります。
まして、サプリメントはすぐ効果が現れるものではありません。最低2-3ヶ月は摂取してみないと、効果は分かりません。
きちんと関節サプリが必要かどうかきちんと考えてみましょう。
関節サプリは効果あるの?
サプリメントは特定の栄養素や成分のみを凝縮し、効率よく取れるように作られています。
良質なドッグフードを与えていれば、基本的には犬に必要な栄養は十分取れています。
それでもサプリメントが必要な理由は・・・
・人間と同様年齢とともに組織の衰えが起きで、関節にも影響してくるから。
・犬種として体の構造的に関節トラブルを抱えやすい犬がいるから。
そうした場合は、良質なドッグフードに加え、サプリメントで必要な栄養素を補うことで、よりいつもの生活が快適に過ごせるようになるものです。
トラブルや悩みを抱えている犬に適したサプリメントを与えることは、その子にとってとても効果的であり、不足している成分であることを意味します。
犬にあった関節サプリの選び方
では、関節サプリを選んでいきましょう。
関節サプリを選びを失敗しないために、この5つのポイントは、是非抑えましょう!
①犬の関節に作用する成分が入っている。
②犬が食べやすい形状になっている
③余分な添加物が入っていないこと
④どのようなクチコミがあるのか
⑤コストパフォーマンスが優れていること
以上5項目をもとに、比較検討していきましょう。
犬の関節サプリメントを選ぶ基準
当たり前のことですが、関節サプリを選ぶうえで1番重要なポイントが「成分」です。
愛犬の関節の悩みに対して合うような成分を選んでいきましょう。
関節をサポートする成分
・コンドロイチン
・グルコサミン
・コラーゲン線維
・MSM(メチルスルフォニルメタン)
・オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)
・ビタミン類
もし関節トラブルが起きてしまった場合には、炎症を和らげる効果が期待できる「MSM(メチルスフォニルメタン)」や「オメガ3脂肪酸」が入ったサプリメントを選ぶことをおすすめします。
関節サプリを選ぶ基準として、目的別に効果が期待できる成分をまとめました!ぜひ参考にしてくだい。
▶︎関節トラブルを予防したい犬
グルコンサン、コンドロイチンもしくはMSM、オメガ3脂肪酸
▶︎関節炎・変形性関節炎の犬
モエギイガイ(=ミドリイガイ)、グルコサミン、コンドロイチンもしくはMSM、オメガ3脂肪酸、コラーゲン
▶︎パテラ(膝蓋骨脱臼)の犬
モエギイガイ(=ミドリイガイ)、グルコサミン、コンドロイチンもしくはMSM、オメガ3脂肪酸、コラーゲン
▶︎椎間板ヘルニアの犬
モエギイガイ(=ミドリイガイ)、グルコサミン、コンドロイチンもしくはMSM、オメガ3脂肪酸、ビタミン類
モエギイガイ(=ミドリイガイ)には、良質なオメガ3脂肪酸が存在し、抗炎症効果と関節を動かす潤滑油の働きをします。そのため、モエギイガイが含まれたサプリメントは、薬に近いくらいの効果を感じることができることが多く見受けられます。
良質なモエギイガイ(=ミドリイガイ)を摂取したい方は、こちらの記事をご覧ください。
アンチノールプラスというサプリメントを耳にしたことありませんか? 特に犬を飼っている方で、膝にトラブルを抱えている飼い主さんは、お散歩仲間から聞いたことがあるのではないでしょうか?あるいは、動物病院に行った時に、掲示物で目にした方もい[…]
サプリメントは毎日与えるものです。
投薬時に愛犬に負担がかからない形状のものを選びましょう。
また、おやつ感覚で楽しんで投薬できることが、1番望ましいです。
形状 | 手間/管理 | 向いている犬 | 向いていない犬 |
錠剤 | ◎・◎ | なんでも 食べてくれる犬 | 缶詰を食べている犬 グルメな犬 |
カプセル* | ◯・◎ | ||
粉状/ 顆粒状 | ×・△ | 缶詰を好む犬 | 臭いに敏感なグルメな犬 |
液体 | ◯・△ | 全ての犬や 老犬 | |
おやつ | ◯・◯ | 肥満傾向の犬 |
⇒右にスクロールしてください。
*カプセルが苦手でも、カプセルを開けてフードにかけてあげる方法もあります。サプリメントではなく薬の形状がカプセルの場合は、カプセルを開けて投薬してはいけないものもあるので注意しましょう。
最近ではサプリメントの管理もしっかりしてきているので、あまり不要な添加物が入っていることは少なくなりました。しかし、稀に関節サプリメントに不要な成分が入っていることもあるため、特に下記の成分には注意しましょう。
犬の関節サプリに不要な添加物の例
・着色料/発色剤(赤色102号など)・・・美味しそうに見せるため
・甘味料(スクロースなど)・・・嗜好性を高めるため
スムーズな投薬のため、添加物は使用されています。下記の添加物は問題ないため、使用されていても安心してサプリメントを与えることができます。
最低限必要な添加物
・カプセルの原料となるもの・・・ゼラチン、グリセリン、セルロースなど
・タブレットなどの粒を固めるもの・・・ブドウ糖、麦芽糖、糖アルコールなど
・ハードカプセルやタブレットの製造に必要なもの・・・ショ糖脂肪酸エステルなど
注意!! アレルギーがあるなら、アレルゲンの有無をチェックしよう!
愛犬がアレルギーを持っているなら、サプリにアレルゲンが含まれていないか、成分表を必ずチェックしてください。
商品によっては、エビやカニなどの甲殻類・鶏肉などが使われています。成分表示をよく確認し、心配な場合は獣医師に相談してみるといいでしょう。処方されている薬を飲んでいるなら、飲み合わせの問題もあるため、獣医師に相談してから関節サプリを開始するといいでしょう。
実際に愛犬に使用してみた飼い主さんの口コミも、最近では通販サイトやSNSでたくさん共有されています。
あくまで参考程度ですが、同じ悩みを抱えている犬にどんな改善が見られたか、サプリメントの使い勝手や副作用があったか、情報を得ることができます。あくまで・・・と書いたように必ずしも通販サイトやSNSのコメントが自分の犬に当てはまるわけではありません。
あくまでサプリメントを選ぶ判断材料の一つとして参考にしましょう。
サプリメントは最低2-3ヶ月は続ける必要があります。効果があれば、数年単位に渡って続けていくことになります。
長期にわたり継続しやすい価格帯であることも、関節サプリメントを続けるうえで重要となります。
●標準的な犬の関節サプリの価格帯
1,000円~9,000円前後
幅広い価格帯となり、飼い主さんも選びやすくなっています。このなかでも平均的に1ヶ月3,000円が中央平均価格と感じています。
あまりにも安いサプリメントは成分が不十分であったり、添加物の問題が心配だったり不安があります。まずは成分をしっかり確認し、愛犬の悩みを解決してくれる成分が含まれているかを選び、そのうえで価格を確認してサプリメントを選ぶと、コスパが優れいてるサプリメントを選ぶことができるでしょう。
老犬にはマルチサプリメント「amure(アミュレ)」がおすすめ
老犬にとってコスパが良いサプリメント「amure(アミュレ)」は、これひとつで3つの気になる部分を一気にケアできるマルチサプリメントです。
amure(アミュレ)ひとつで眼・関節・認知機能を一挙にケアできます。
①サプリ一つで3つのケアができる!
②有用成分を高配合!!
③体にやさしい無添加
④食べやすい小粒タイプ
⑤GMP認定工場で製造
それでは、詳しくamure(アミュレ)の特徴を見てみましょう。
amure(アミュレ)は、こんな可愛いパッケージで届きます!
amureの特徴
amure(アミュレ)ひとつで眼・関節・脳の健康をサポートしてくれます。
なので、複数のサプリメントを飲む必要がなく、愛犬への負担を減らすことが可能です。
amure(アミュレ)に含まれている成分
眼
ビルベリー:ブルーベリーの5倍のアントシアニンを含む目の健康維持に欠かせない成分
βカロテン:抗酸化作用がある。目だけでなく、関節の健康もサポート。
アスタキサンチン:鮭などに含まれる。クリアな視界とピントの維持をサポートする
ルテイン:抗酸化作用により、健康な細胞を維持し、炎症を抑える作用がある。加齢とともに減少する成分で、体内で合成することができないため、食事を通して補いたい成分
関節
未焼成カルシウム:ホタテ貝を粉末状にしたもの。カルシウム補給。
鮭鼻軟骨:ヒアルロン酸やコラーゲンを生成し、弾力を与えてくれる。
グルコサミン:動物の皮膚や軟骨に含まれている成分。関節を滑らかにしたり、関節の痛みを若干緩和する働きがあることはわかってきている。
脳
DHA:情報伝達に重要な成分。体内で生成できないので、積極的に摂取したい成分。もちろん関節の健康も同時にサポートしてくれる。
フェルラ酸:米ぬかが主原料の成分。脳神経の健康を維持する働きが期待できる天然ポリフェノールの一種。加齢とともに溜まっていく脳内のゴミを分解し、リン酸化の低下をサポートしてくれます。また、熱に弱いDHAやEPAを守る働きも期待できます。
イチョウ葉エキス:イチョウ葉エキスには、フラボノイドやギンコライドという成分が含まれています。イチョウ葉エキスには、脳をダメージから守る働きや脳を健康に維持してくれる栄養成分が豊富に含まれています。つまり、イチョウ葉エキスを摂取することで、脳への血流を増やして脳を若々しく、健康に保ことが期待できます。
その他:5種のビタミン(ビタミンB1・B2・B6・B12・E)が含まれています。
amureにはたくさんの栄養素が高配合されています。
眼成分:904mg
関節成分:136mg
脳成分:796mg
他の気になるサプリメントと比較してみましょう。
商品 | 成分 | 含有量 |
きびきび散歩 | コンドロイチン・グルコサミン塩酸・コラーゲン線維 | 190mg |
amure | グルコサミン・ヒアルロン酸・カルシウム・コラーゲン線維 | 136mg |
モエギ キャップ | オメガ3脂肪酸 | 42mg |
アンチノール | オメガ3脂肪酸 | 21mg |
⇒右にスクロールしてください。
1番関節成分が多いのは、きびきび散歩でした!
このなかでamureは、眼や脳の健康をサポートする成分が含まれているマルチサプリメントで、しかも関節成分が136mgも含まれているという高配合。
amure一つで3つの組織へケアできて、高配合ならコスパも良く安心して与えることができますね。獣医師の視点からしても、魅力的なサプリメントです。
\高配合のマルチサプリメント/
口にする必要のない添加物は極限まで排除し、天然の成分を配合しています。
以下全て不使用
保存料・香料・甘味料・発色剤・苦味料・陳腐剤・膨張剤・光沢剤・漂白剤・増粘剤
年齢・犬種問わず食べやすいように小粒に仕上がっています。飲み込む時も負担なく安心して与えてられます。
サプリメントだけでなく、多方面からのケアを提案してくれる!犬愛に溢れた会社であることが、わかります。
衛生面など徹底管理されているGMP認定工場にて全て製造しています。安心して飼い主さんが与えてられるよう、丁寧に作られています。
amure(アミュレ)の成分
【全成分】
ビール酵母(韓国製造)、還元麦芽糖水飴、チキンエキスパウダー(チキンエキス、デキストリン、食塩)、麦芽糖、イチョウ葉エキス末、サケ鼻軟骨抽出物、ビタミンE含有植物油、ビルベリーエキス末、DHA含有生成魚油/セルロース、ケイ酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、マリーゴールド色素、βーカロチン、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、酸化防止剤(フェルラ酸)、グルコサミン、貝カルシウム、ヘマトコッカス藻色素、ビタミンB12(一部に乳成分・カニ・エビ・サケ・大豆・鶏肉を含む)
【カロリー】
1,209kcal/1粒
現役獣医師が、犬の関節サプリメントを調査! おすすめ関節サプリメントは?
調査比較をした結果、現役獣医師の視点でおすすめできる犬の関節サプリメントを紹介します。
*犬にも個体差があり、個人的に調査した内容なので、効果を保証するものではありません。
関節トラブルを予防したい犬
きびきび散歩 :コンドロイチン・グルコサミン塩酸・コラーゲン線維の含有量が多い
関節トラブルを予防したい老犬のサプリメント
amure:関節サプリメント成分の含有量がとても高く、眼や脳の健康をサポートする成分も多く入っている。
パテラ(膝蓋骨脱臼)/椎間板ヘルニアの犬
モエギキャップやモエギタブ:オメガ3脂肪酸の含有量が多い
アンチノールプラス:オメガ3脂肪酸が含まれ、オメガ3脂肪酸の吸収をよくするクリルオイルが配合されている。
サイノクイン:グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、クリルオイル由来のオメガ3脂肪酸を配合し、さまざまな形状のサプリメントがある
関節炎・変形性関節炎
モエギキャップやモエギタブ
アンチノールプラス
サイノクイン
コセクイン:SMS(メチルスルフォニルメタン)が含まれており、関節の破壊抑制効果が期待できる。
中~高齢の犬全般
amure
関節サプリメントによくある【Q&A】
診察時によく受ける質問をまとめました。
またチキンやビーフなどの味付けのため、エキスを使用していることが多いため、特定の肉にアレルギーがある場合は必ず原材料をチェックするようにしましょう。
他のサプリメントとの併用では、栄養の過剰摂取にならないよう、被る栄養素がないかも注意しましょう。
amureのサプリメントも、離乳後からのわんちゃんであれば、与えることが可能です。
妊娠中・授乳中や食餌制限があるわんちゃんはかかりつけの獣医師に相談の上使用しましょう。
サプリメントを初めて症状に悪化がなければ、ひとまず効果はあるのかなと判断して良いでしょう。
簡単に言えば、動物病院で処方されるサプリメントの方が市販のサプリメントより効果が期待できる、というもの。
サプリメントの位置づけはあくまでも食品であり、医薬品ではありません。
医薬品であれば、厚生労働省の厳しい審査があり、一定の効果や品質は保たれていますが、サプリメントにはそういった審査がないため、効果や品質はバラバラです。
情報に踊らされないよう、よく成分を確認し、自身の愛犬にあったサプリメントを選びましょう。
確かに動物病院から処方される薬やサプリの中には、人間用を使用しています。しかし、それは犬に与えても問題ないと機序が解明されていたり、研究されていて効果がわかっているからです。
人間用の関節サプリメントを与えることは、摂取量が過剰になりすぎたり、中毒を引き起こす成分が含まれていたり、犬が口してはいけない成分が含まれている可能性があります。
関節ケア方法
これまで、関節サプリメントについてお話してきました。
しかし、関節のケアを徹底するには、愛犬の日常生活を見直すことも大切です。
そこで、ここでは関節サプリメント以外に、飼い主さんが愛犬の関節をサポートできるケア方法について紹介していきます。
食事を見直す
肥満になりにくいように低脂肪食やダイエット食を選んだり、関節サポート成分が配合されたドッグフードを選びましょう。
基本的にシニアの総合栄養食には、関節サポート成分が配合されたフードになっています。
床材を見直す
滑りやすい床で過ごしている犬は、関節トラブルになりやすいです。
また、こまめに爪切りをしたり、指間からはみ出ている毛をカットしてあげることで肉球が露出して滑りづらくなります。こまめなケアをしてあげましょう。
適度な運動を促す
急なダッシュをしたり、激しいジャンプは関節を痛める原因になります。
しかし、全く運動させないと筋力が落ちたり、関節の動きが硬くなり、足腰に負担をかける原因にもなります。
適度な運動を行いましょう。ドッグランなど土の上は、足腰の負担が少ないものです。いつもの散歩に加え、思いっきり走れるドッグランに定期的に連れていくのも、関節には良いケアになります。
まとめ
犬の関節サプリメントは、不足した関節の栄養を補ってくれるものです。それだけでなく、抗炎症効果や抗酸化作用もあり、関節の悩みをケアしてくれる効果も期待できます。
ただ、最近ではたくさんの関節サプリメントがあり、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そんな時は今回ご紹介した関節サプリメントの選び方で選びましょう。
①犬の関節に作用する成分が入っている。
②犬が食べやすい形状になっている
③余分な添加物が入っていないこと
④どのようなクチコミがあるのか
⑤コストパフォーマンスが優れていること
この基準を持って、サプリメントを選べば間違いはないはずです。
また7歳を超える老犬に部類に入る犬は、1つのサプリメントで眼・関節・脳の3つの健康をケアできるサプリメントamure(アミュレ)がお勧めです。
amure(アミュレ)にはこんな特徴があります。
①サプリ一つで3つのケアができる!
②有用成分を高配合!!
③体にやさしい無添加
④食べやすい小粒タイプ
⑤GMP認定工場で製造
年齢とともに関節に必要な成分が作られにくく、成分が不足なっていくのは、やむを得ないこと。ただ、その部分をケアしてあげることで、
- 愛犬の負担を軽減し、快適に過ごせるようにしたい。
- シニア期に備えてケアしてあげたい
- いつまでも元気に過ごしてほしい
と思っている飼い主さんは、ぜひ、今回の関節ケアの記事を熟読し、愛犬の健康のため、サプリメントを考えてみてくださいね。