ケニーバレル おすすめアルバム20選・至福の時を!!
ケニーバレルと出会ってもう何年が経過しただろう、20年くらいか。リラックスしたい時必ずと言っていいほどケニーバレルを聴いてきた。
テンポの早いギターの曲もあれば落ち着いた曲もある。どちらにしても最高にカッコいいケニーバレル、私は尊敬に値する。
- 1 ケニーバレル おすすめ20選
- 2 ケニーバレルおすすめ① guitar forms(1965年)
- 3 ケニーバレルおすすめ② laid back(1978年)
- 4 ケニーバレルおすすめ③ introducing(1956年)
- 5 ケニーバレルおすすめ④ midnight blue(1967年)
- 6 ケニーバレルおすすめ⑤ kenny burrell VOL.2(1956年)
- 7 ケニーバレルおすすめ⑥ blue lights VOL.2 (1958年)
- 8 ケニーバレルおすすめ⑦ ode to 52nd street (1967年)
- 9 ケニーバレルおすすめ⑧ live at the villlage vanguard(1978年)
- 10 ケニーバレルおすすめ⑨ jazz men detroit(1956年)
- 11 ケニーバレルおすすめ⑩ god bless the child (1971年)
- 12 ケニーバレルおすすめ⑪ asphalt canyon suite (1969年)
- 13 ケニーバレルおすすめ⑫ kenny burrell & john coltrane (1958年)
- 14 ケニーバレルおすすめ⑬ bluesey burrell(1962年)
- 15 ケニーバレルおすすめ⑭ night song(1962年)
- 16 ケニーバレルおすすめ⑮ be yourself(2010年)
- 17 ケニーバレルおすすめ⑯ soul call(1964年)
- 18 ケニーバレルおすすめ⑰ round midnight(1972年)
- 19 ケニーバレルおすすめ⑱ at the five spot cafe(1959年)
- 20 ケニーバレルおすすめ⑲ a night at the vanguard (1959年)
- 21 ケニーバレルおすすめ⑳ when lights are low (1978年)
- 22 ケニーバレルと共に
ケニーバレル おすすめ20選
少しだけ、ケニーバレルの自己紹介。
ケニーバレルことケネス・アール・バレルは1931年7月31日、ミシガン州デトロイト生まれ。大学で音楽を学んだ後1951年にディジー・ガレスピー楽団に入りその後初レコーディング、デビューした。
ケニーバレルといえば落ち着くスローテンポの曲が好きですね、それは最高の至福の時を提供してくれる。
今回は私が特におすすめする、ケニーバレルのアルバムを20選紹介。この20選の中にはアップテンポの曲もあれば、スローな曲もありケニーバレルを網羅できると思います。
ケニ―バレルに興味のある方、ジャズギタリストお探しの方!ケニーバレルは最高ですよ。是非。
では20選をどうぞ!!
ケニーバレルおすすめ① guitar forms(1965年)
私のおすすめの曲は、「breadwinner」最後の曲。
テンポが早くとにかくカッコいい!!
そこじゃない、このアルバムは「moon and sand」だろ普通!!そうですよね、でも私は、「breadwinner」押し!!
ケニーバレルおすすめ② laid back(1978年)
このアルバムに入っている、「Pent Up House」とにかく聴いてみてください。カッコ良すぎます、心が踊ります。これだけでも買う価値あり。
ケニーバレルおすすめ③ introducing(1956年)
50年代のジャズ黄金時代の作品、黄金時代のギタージャズ。1曲目から飛ばしますョ!!ケニーが!!
Kenny Burrell イントロデューシング・ケニー・バレル<限定盤> CD
ケニーバレルおすすめ④ midnight blue(1967年)
ケ二ーバレルって色に例えるとブルーなんですよね。本当にブルー!!ウエスモンゴメリー・バーニー・ケッセルなんかはレッド、赤!勝手に色分けしてます、このアルバムもケニ―バレルの中の名作。
ケニーバレルおすすめ⑤ kenny burrell VOL.2(1956年)
「moten swing」一択。このアルバムはレコードのジャケットが本当に素晴らしい。
アンディ・ウォーホル作のジャケットを眺めながら聴くmoten swingは至福の時。神秘の世界!
ケニーバレルおすすめ⑥ blue lights VOL.2 (1958年)
またまた出ました、アンディ・ウォーホル作のジャケット。
なんてセンスが良いのでしょうか、「Phinupi」軽快で爽快!!
ケニーバレルおすすめ⑦ ode to 52nd street (1967年)
「wild is the wind」お酒飲みながらきいてみてください。あなたが主人公の映画になりますよ(笑)
ケニーバレルおすすめ⑧ live at the villlage vanguard(1978年)
名門ジャズクラブ ヴィレッジ・ヴァンガードによるライブ、ライブ感が気持ちの良いアルバム。
ケニーバレルおすすめ⑨ jazz men detroit(1956年)
アルバム曲全体がおすすめなのだが、なぜこのタイトルをつけたのかな?アルバムのタイトルと、ジャケット写真がものすごくダサい↘。なんかもったいないアルバム、でも中身は最高。
ケニーバレルおすすめ⑩ god bless the child (1971年)
「a child is born」寝る前に聴いてから寝ましょう!いい夢見れますよ。you tubeでビルエバンスと共演したa child is bornもありますね。これはもう神の競演!!向かうところ敵なし。
ケニーバレルおすすめ⑪ asphalt canyon suite (1969年)
大都会の喧騒と孤独をシテイ・ブルースで表現、ケニーバレルの寡黙さが全面にでたアルバム。音楽的美意識がガンガン伝わってくる作品。
ケニーバレルおすすめ⑫ kenny burrell & john coltrane (1958年)
ジャズの巨人、スーパースター「ジョン・コルトレーン」との共演、熱いバトルのような、お互いの感情のぶつかり合い。本物はちがいますね、必ず一度は聴くべし名盤です。
ケニーバレルおすすめ⑬ bluesey burrell(1962年)
大ベテランのコールマン・ホーキンスとの共演、見事に調和した。演奏とコンビネーション!!気持ち良い演奏と爽快さが素晴らしい!!
ケニーバレルおすすめ⑭ night song(1962年)
オーケストラバックにケニーバレルがギターを爽快に弾きまくる。「love you madly」は巨匠デユーク・エリントンの1950年の作品で、ビック・バンドとの共演はこれが初めて。カッコ良い!!
ケニーバレルおすすめ⑮ be yourself(2010年)
こちらは最近のケニーバレル。年齢を重ねてもギターのサウンドが生きていますね!!「raincheck」は未だにギターは現役ですよと言わんとばかり、心が躍りだすような軽快なギタ―サウンドが好きですね。
Kenny Burrell / Be Yourself (輸入盤CD)(ケニー・バレル)
ケニーバレルおすすめ⑯ soul call(1964年)
「kenny`s theme」がおすすめ、ケニ―バレルのアップテンポの曲は、ギターの音がはずんで耳に突き刺さるような感じ。どうしても口ずさんでしまう自分がいるのであった、皆さんも同じようになりますよ(笑)
ケニーバレルおすすめ⑰ round midnight(1972年)
ケニーバレルしっとりとさせます。「round midnight」まさに夜中!!落ち着いた演奏とギター、夜景を見ながら聴きたいおすすめアルバムです。雰囲気作りがケニーバレル本当に上手い。神です!!
ドラムに「アート・ブレイキー」を迎えて熱い演奏を繰り広げる。初期のケニーバレルのアルバム。ジャズとは何ぞや、これがジャズそんなアルバム。おすすめは「lady be good」
ケニーバレルおすすめ⑲ a night at the vanguard (1959年)
1959年9月、ニューヨーク・マンハッタンのクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で録音されたスタイリッシュな演奏。黙って「well you need`t」聞いてみるべし最高です。
ケニーバレルと共に
今回は20選、ケニーバレルおすすめアルバムとして紹介いたしました。気になるアルバムはありましたか?気になるCDがあったならサクッとタワーレコードオンラインショップで探してみましょう!
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