Boseって言ったらまず頭に浮かぶキーワードは、圧倒的な「重低音」。
この圧倒的な重低音に魅了され、Boseのオーディオ機器に多数手を出してきました。
日本を代表するグローバルブランド「SONY」とは違い、細かい機能性など若干劣るところもあるが、全体的な製品デザインそして音質の力強さがBoseには感じられ、私自身Bose製品を長年愛用しています。
ちなみに「Bose」どこの国のブランド?→ アメリカ合衆国
今回はそのBose製品の中でも人気の高い「ワイヤレスイヤホン」のお話!
現在、有線イヤホンの使用割合よりワイヤレスイヤホン使用率の方が圧倒的に高くなっているこのご時世。

ワイヤレスイヤホン(引用元:https://o-dan.net/ja/)

有線イヤホン(引用元:https://o-dan.net/ja/)
あまりこだわりがなく安価で安定的に使用できるワイヤレスイヤホンを選ぶか、それとも高単価で機能性バリバリのハイエンドワイヤレスイヤホンを選ぶのか、それは人それぞれ!

ワイヤレスイヤホンてすぐ落として無くしそう?だから安価なものでよくない?



ワイヤレスイヤホンだけは高くてもハイエンドを選ばして!!
Bose quietcomfort earbuds新作が発売?


撮影:Buru
今回発売(令和7年8月7日)された新作「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」、前回の(第一世代)とどのような感じで変化したか?疑問が残ります。
今回この記事をご覧になっている方、もしかすると(第一世代)をお持ちの方、ましてや第一世代より前の「Bose quietcomfort earbuds II」をお持ちの方で、買い替えを検討されている方などなど。
第一世代から進化した点を気にされている方も非常に多い、今回の新作「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」
私自身、実際に購入してみて毎日使用そこで感じたことをレビューしてみたいと思います。
(もちろん全てのBose製品は自腹購入です(汗))



新作をレビューする前に私自身のBose歴を先にご説明させてください!
私のBoseワイヤレスイヤホン使用状況


撮影:Buru
新作のBoseワイヤレスイヤホンをレビューするには、まず私のBoseワイヤレスイヤホンの経歴をお話ししないといけません。


撮影:Buru
まず私は、この写真の3台を日常持ち歩いてフルで利用しております。仕事柄事務所でデスクワークをしている時は一日中耳にBoseワイヤレスイヤホンを入れて仕事をしている状況です。
【補足↓】
- 1代目:Bose quietcomfort earbuds II(2022年9月発売)
- 2代目:Bose quietcomfort ultra earbuds(2023年10月発売)
- 3代目:Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(今回の新作2025年08月)
Boseワイヤレスイヤホン一日の使用状況
Boseワイヤレスイヤホン3台をフル活用して一日こんな感じで利用しています↓
朝の出勤時


満員電車の中でイヤホン使用、混雑で慌ただしい状況でも安定したイヤホンのつけ心地!
出社後デスクワークにて


集中したい時にはやはりノイズキャンセリングに頼ってしまう。
休憩時


外音取り込みで会話を楽しみなが静かに音楽も聴く。
外出時(カフェ内にて)


資料の確認などカフェでも集中したい時にはノイズキャンセリングが良い!
帰宅時


ノイズキャンセリングで周囲の雑音を除去。
※ここでポイントがございます!赤ラベルで書いたキーワードは非常に大事です、Boseワイヤレスイヤホン(どのタイプでも共通)を語る上で非常に大切になります!きちんとポイントとして抑えておきましょう!!!



はい!私のワイヤレスイヤホン使用状況はこんな感じです!



て言うか、ほぼ一日イヤホンつけっぱなしじゃん(汗)
Bose quietcomfort earbudsを比較してみよう!


撮影:Buru
新作の「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」と旧世代の違いを見てみたいと思います。見た目はほぼ一緒!実際にほぼ毎日使用している私だからわかる事があるかもしれません(笑)



3台を同時に使用している人なんて中々いないんじゃないの???
それでは表にして比較してみましょう!
Bose quietcomfort earbuds比較表
![]() ![]() ![]() ![]() earbuds II | ![]() ![]() ultra earbuds | ![]() ![]() ultra earbuds gen 2 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年9月発売 | 2023年10月発売 | 2025年08月発売 |
バッテリー持続時間 | 最大6時間 | 最大6時間 | 最大6時間 |
充電ケースの充電時間 | 3時間 | 3時間 | 3時間 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX Adaptive | SBC,AAC,aptX Adaptive |
空間オーディオ | |||
価格 | 39,600円 | 39,600円 | 39,600円 |
- 防水性能(waterproof):IPX4とは(あらゆる方向からの水しぶきに対して耐性があります)
- コーデック:こちらの記事を見てください→LDAC対応ワイヤレスイヤホン!ロック好きにはたまらない逸品!
全体的に見てそんなに大きな違いを感じないところが正直あります。
強いて言うなら、空間オーディオとコーデックにaptX Adaptiveが追加されたみたいです!
さて、Bose quietcomfort ultra earbud・ ultra earbuds gen 2に搭載されている「空間オーディオ」についてお話しいたしましょう!



空間オーディオって何?気になりますよね?
空間オーディオ(イマーシブオーディオ)


Bose quietcomfort ultra earbudから搭載された機能「空間オーディオ(イマーシブオーディオ)」とは、音を立体的に楽しむことができるシステム。



空間オーディオ(イマーシブオーディオ)で映画鑑賞してみてください!迫力は桁違い!
ちなみに私は「amazon プライムビデオ」で映画を見ています!そして音楽サブスクなら「amazonミュージックアンリミテッド」が非常におすすめです!!!



Bose ワイヤレスイヤホン、この「空間オーディオ(イマーシブオーディオ)」の機能だけでも興味湧いてきませんか??



スマホでサクッと自宅映画館の完成だね!
Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2 レビュー


撮影:Buru
今回発売された「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」、今までのタイプと外観上は殆ど差が無いように感じます。
しかしレビューなので外観も一応比べてみましょう(笑)



ぱっと見たところ、殆ど「ケース・イヤホン本体」に変化がないように感じる!
Bose quietcomfort earbuds 本体・ケース新旧比較
この3点について新旧ケース・イヤホン本体(裏・表)を観察してみましょう。
- :Bose quietcomfort earbuds II(2022年9月発売)
- :Bose quietcomfort ultra earbuds(2023年10月発売)
- :Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(今回の新作2025年08月)
ケースについて


撮影:Buru
写真を見ていただいても分かる通り、本体ケースを新旧比較してもさほど変化はありません。強いて言えばケースに描かれている「Boseのロゴ」の部分が違いますよね!(補足:Bose quietcomfort earbuds IIにも一応見にくいですがロゴが入っています。)



本体のロゴが確かに前作より大きくなっている!驚き!
本体イヤホン前作と比較


撮影:Buru
イヤホン本体で見ても形状は変わっておりません。ロゴ部分の色味は変化しているのは分かると思いますが・・・・。



私は前回の「Bose quietcomfort ultra earbuds」のロゴ背景色が好きですね!(真ん中の写真)
イヤホン詳細部分


撮影:Buru
本体イヤホンの裏側も大きな変化は無いようです。あ!新しい「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」にはイヤホンの耳に入れる部分にメッシュガードがついている!この記事書いている時初めて気づいた(汗)↓


撮影:Buru
しかしこのBoseワイヤレスイヤホンの本体形状が本当に着け心地がよろしいのです!(先程言っていたキーワードの一つイヤホンのつけ心地!がこれにあたります。)
今までたくさんのワイヤレスイヤホンを購入使用しておりますが、イヤホンのつけ心地!については↓
BoseがNo.1だと思っております!(注:こちらの意見は私の個人的な感想です。)



一度「Boseワイヤレスイヤホン」つけてみてください!私の言っていることが分かるはず(笑)
ワイヤレスイヤホン前作との明らかな違い
- AIを活用したノイズ抑制によって、よりクリアな通話を実現
- ワイヤレス充電
- 改良されたActiveSense (アダプティブノイズキャンセレーション) テクノロジー
- ボーズアプリでケースのバッテリー寿命を確認
- ボーズアプリでタッチコントロールを無効化
前作に比べて明らかな違いは上記記載の箇所になります、これを見ていると前作「Bose quietcomfort ultra earbuds(2023年10月発売)」から大幅な違いはあまり感じないような気がします。



実際に歴代イヤホン3台を、毎日使い比べても大きな差は正直なところあまり感じません(汗)



やばい!この「シネマモード」でさらに映画鑑賞の臨場感が半端ない!本当に映画館にいるようだ(汗)
Boseスマホ用Boseアプリについて考えてみた!


ワイヤレスイヤホンを使用するにはスマートフォンが必須。何故ってそれは↓


- モード変更したり
- イコライザーで好みの音質に変更したり
- 音量調整変更したり
などなど、ワイヤレスイヤホンの根幹になる事を操作できるようになるのです。(もちろんイヤホン本体からでも一部の機能は変更可能です)



普段は、ほとんど本体で操作するのでスマホアプリは使ってはいません!
モードの種類
モードの種類は、新作の「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」ですと4種類ございます。
- クワイエットモード
- アウェアモード
- イマーションモード
- シネマモード
まずこの四つのモードの中で日常的に使用するモードは「クワイエットとアウェア」の2種類。
ここで先程お話ししました大事なキーワードがニ個出てきます↓
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み
この二つのモード「クワイエットとアウェア」を使いこなすとわざわざイヤホンを外したりしなくて良くなります。
例えば↓


・カフェで集中したい時、周囲の雑音をシャットアウトしたい時には
クワイエットモード(外部の音を限りなくシャットアウト)=ノイズキャンセリン


・コンビニのレジなどで店員さんの会話を聞き取りたい時
アウェアモード(外部の音を取り込みながら音楽を再生)=外部音取り込み
補足:Boseワイヤレスイヤホンは若干外部音取り込みが弱い、最強はやはりこれかも?→apple airpods pro 3
この二つのモード「クワイエットとアウェア」を巧みに使いこなせばわざわざイヤホンを外す必要は無くなります。
「イマーションとシネマ」に関しましては、自宅でゆっくりライブ音楽や映画鑑賞する時に非常に便利なモード、臨場感は半端ないです!!



イマーションモードに関しましては使用すると体感的にバッテリーの減りが早い為、自宅で音楽・映画など鑑賞時に使用しましょう!!
スマホアプリ「イコライザー機能」はSONYの方が上?


撮影:Buru
Boseワイヤレスイヤホン以外にもワイヤレスイヤホン好きの私は、SONY製のワイヤレスイヤホンも購入しています。
アプリのイコライザー機能関しましては「SONY」の勝ち!調整機能が細かい部分まで調整できます。ちなみにBoseイコライザー機能では「低音・中音・高音」の調整のみですが、SONYに関しましては音質を詳細に調整することが可能です!!



SONYワイヤレスイヤホン「WF- 1000XM5」の音質は全体的にまとまりが良い、比較的どのジャンルの音楽にもあう。
Bose quietcomfort earbuds 新旧比較!最終考察


撮影:Buru
今回新しくBoseより発売された「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」のレビュー比較をしてみました。以前の世代から比較をしてみました。
- 1代目:Bose quietcomfort earbuds II(2022年9月発売)
- 2代目:Bose quietcomfort ultra earbuds(2023年10月発売)
- 3代目:Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(今回の新作2025年08月)
ちなみに第二世代の色(カラーバリエーション)は?
- ブラック
- ホワイトスモーク
- ディーププラム
- ミッドナイトバイオレット
- ミッドナイトバイオレット



色味は5色展開、私は基本ブラックしか購入しません!!
結論
最後に3台をほぼ毎日使い分けている私が結論を申し上げますと↓
- 今回初めてBoseワイヤレスイヤホンを購入検討されている方は、新作の「Bose quietcomfort ultra earbuds gen 2(第二世代)」一択です。
- 次に前世代のBose製品をお持ちの方で、買い替え検討中の方は、基本「緊急性を要していなければ急いで買い換える必要はない」。(これは私の個人的な考えです!)
3台を同時に使用していると分かるんです、音質などの驚異的な向上はあまり感じられないことが!だからこそ買い替えを考えている方は急ぐ必要はないかと思います!
しかし、どの世代にも共通しますが私がBoseワイヤレスイヤホンに惚れる理由は↓



この2点は他のワイヤレスイヤホンを凌駕しているはず!(※こちらは私の個人的な意見です)
Bose他の製品レビュー記事もあわせてどうぞ!


撮影:Buru
「Bose QuietComfort Ultra Headphones」はい!ヘッドホンも購入レビューしていますよ(汗)
大事なイヤホン(ガジェット)を安心して使いたいそのような方に読んでいただきたい記事↓
Bose quietcomfort earbuds IIの個別レビュー記事です↓
Bose quietcomfort ultra earbudsの個別レビュー記事です↓



ぜひあわせてお読みくださいね!よろしくお願いします!