傘とは本来「上から降下してくるものに対して防護する目的の道具」
「雨と風」この二つから防護する為、傘により耐久性が求めらている。
そのような中で出会った耐久性抜群の傘、「Totes TITAN 70(トーツタイタン70)」
この傘の購入は2回、どちらも5年以上使用している。
折り畳み傘の寿命は「使用頻度・使用している環境」により左右されると思うが、5年間は長いのかもしれない。
ちなみに私の「Totes TITAN」使用環境はこんな感じの場所⇩
・東京都湾岸エリア
・高層マンションに囲まれている
・少しの雨風でもビルからの吹き返しで「風の風圧が半端ない」
この環境は傘にとってはまさに修行の場。
強風時には至る所に壊れた傘(ビニール傘)が捨てられている有様。
そのような環境下で「折り畳み傘が5年以上も持つのは凄い!」のではないでしょうか?
それが5年以上使用している「Totes TITAN 70(トーツタイタン70)」なのです。
totesの折りたたみ傘の5年後の状態は?
引用元:Burubio blog
上記写真、Totes TITAN 70(トーツタイタン70)は2019年にアマゾンで購入、2024年現在でも現役バリバリで使用中。
写真で見ると5年以上経過しているとは思えないほどの状態では、
しかし、実際には劣化ヵ所は当然のごとくあり、その点を詳しくレビューしていきたい!
Totes TITAN購入検討されている方には良い情報となりえるだろう。
Totes TITAN 70(トーツタイタン70)折り畳み傘5年使用して感じる劣化3選
➀ 親骨と受骨の変形劣化
② ネームバンドの劣化
③ ストラップの劣化
この3点の劣化が気になる所です。
しかしこの3点についても使用していれば必ず劣化していく場所、あまり気にせず読み進めてくださいね!
親骨と受骨の変形劣化
引用元:Burubio blog
傘の内部を見てみるとちょっと違和感がないでしょうか?
そうなんです、傘の需要部分「骨」が曲がり始めているのです!!!
補足 「骨」の部分はスーパーストロングアルミニウム製です。
親骨と受骨が変形している状況⇩
引用元:Burubio blog
折り畳み傘を司る屋台骨、この8本の「骨」がこの傘の心臓部です。
しかし、東京湾岸エリアの強風は中々手ごわい!5年の月日で「アルミ骨」を曲げてくるのです(笑)
ネームバンドの劣化
引用元:Burubio blog
Totes TITAN 70(トーツタイタン70)のネームバンドは非常に幅(幅7cm)が大きく、傘をサッとしまうのに重宝します。
しかしこちらも5年も使用しているとマジックテープの劣化が激しく、きちんと傘を畳んで止めることが出来なくなります。
このネームバンドについては5年くらいが寿命なのかもしれません。
マジックテープ接合部⇩
引用元:Burubio blog
そして、このネーバンドについてもTotes TITAN を使用する上でデメリットになることが・・・・・・。
こちらについても後ほど解説します。
あわせて読みたい: 風に強い折りたたみ傘 ブランド (TOTESトーツタイタン)
ストラップの劣化
引用元:Burubio blog
傘の手元(ハンドル)部分についているストラップの劣化です。
ゴムが伸びてしまい今にもちぎれそうです、実際に前回使用していたTotes TITANは5年経過せずこのストラップは切れてしまいました。
結構このストラップは強風時必要なアイテムになる、手首を入れてしっかりグリップをホールドする為!
以上3点が5年以上使用してみて劣化が著しいヵ所になります。
Totes TITAN!5年以上使用して感じたデメリット!
引用元:Burubio blog
このようなレビュー記事ではメリットよりもデメリットを知りたい方が多いと思いますので、5年以上使用した私が感じた事をピックアップ!
とりあえずこんな感じです⇩
➀ 強風時、間違えて開閉ボタンを押してしまう!
② 豪雨の時にネームバンド(大きい為)を通して顔や身体に水がかかりやすい。
③ 傘を畳む時、受骨に指が当たりケガする可能性あり(強風時)
この3点になります、この件については基本「強風・豪雨」使用時のみです!
Totes TITAN!間違えて開閉ボタンを押してしまう!
引用元:Burubio blog
このTotes TITANの開閉ボタンは大きく非常に押しやすい構造になっていますが、強風時には間違えて押してしまう可能性があるのです。
強い風が吹いた瞬間、グッと身体と手に力が入り、その反動でボタンを押してしまう事が結構あるのです。
その為、大雨の中傘が閉じてしまい「びしょ濡れ」状態になることが・・・・・(汗)
ネームバンドを通して顔や身体に水がかかりやすい。
引用元:Burubio blog
Totesの折り畳み傘のポイントのひとつ「ネームバンド」
幅がかなり大きく非常に使い易いのですが、こちらもデメリットポイントがあります。
豪雨時、このネームバンドに雨がつたって風で揺れると、顔や頭に雨が飛んできたりします。
結構気になるポイントです。
傘を畳む時に要注意!受骨に指が当たる可能性あり(強風時)
引用元:Burubio blog
強風時に傘を畳む時、注意が必要です。
基本傘を畳む時には自分の力で下ろくろを引っ張らないといけません、最後までカチッとロックさせる時に強風で傘が急に開いた時、受骨に指が当たり2回ぐらい指を切った事があります!
傘の部品の名称
結局Totes TITAN 70(トーツタイタン70)って買いなの?おすすめできるのか?
引用元:Burubio blog
Totes TITANの耐久性に関しては文句なし!豪雨・暴風に対して絶対的に防護効果は発揮できる代物。「5年以上×2回」購入使用している私が言うのだから(笑)
しかし、日常的に傘をバックに常備して持ち歩くのはちょっとしんどい、それは何故って?
「Totes TITANは重い!」
傘の心臓部「骨」の部分に関してもアルミ素材を使用していても、グリップ等結構な重量感があり、日常的にサクッと折り畳み傘を持ち歩きたい方にはちょっとむいていないかもしれません。
正直、私も豪雨・暴風予想の時以外は持ち歩いておりません、軽い折り畳み傘を使用しております(笑)
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折り畳み傘カバーでしたらamazon吸水カバーが便利ですよ!
引用元:https://www.amazon.co.jp/
Totes TITANのカバーだけだと雨に濡れた状態でカバンの中にいれると「びしょ濡れ状態」
このamazon専用吸水カバー非常におすすめです!
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結論
今回はデメリットポイントを重点的にレビューしましたが、間違いなくTotes TITANの耐久性は抜群です。
5年以上使用していると色々見えてきますが、これから購入をご検討されている方の参考になれば幸いです!
Totes TITAN 70(トーツタイタン70)おすすめ折り畳み傘ですよ。