急な外出先でのシミ。
その時応急処置をして、帰宅後洗濯してもシミが残ってしまった経験、みなさんあると思います。
何度も洗濯してみたり様々な方法でシミ取りを行っても、最後の黄ばみまで取れなくて、お気に入りの洋服にシミとして残ってしまい、そうすると一気に気分が下がってしまいますよね。
クリーニングに出してもシミは取りきれず、洋服を泣く泣く捨てることを私も、多々経験してきました。きっと同じ経験をされた方が、多くいるのではないかなと思います。
そこで考えました!
・シミができたときの応急処置で、スッキリ綺麗に洋服のシミが取れる方法はないか
・油じみとか、コーヒーなどのしみの種類によって使い分けるシミ取り洗剤もある。なかなか判断が難しい時もあるし、複数の洗剤を持ち歩かなくてはいけない不便さもある。その煩わしさを解消できないものか。
・時間が経ってしまった洋服のシミに対して、中性洗剤などでそのシミは取れるのか?
・時間が経ってしまった洋服のシミに対して、スッキリとシミを落とせる方法はないか。
そんな疑問に、この記事ではお答えしていきます。
シミ抜きは無理しないのが鉄則!
家庭染み抜きは、素材やシミの度合いによって衣類を傷つける場合があります。
難しいと感じた時はムリをせず、クリーニング店を利用しましょう。
洋服にシミがついた時に行うべき、シミ取りの応急処置方法
外出先で食べこぼしなどシミを付けてしまった場合、まずはタオルやティッシュなどで固形物を取り除き、シミを十分に吸い取りましょう。
①乾いたタオルやティッシュでシミの水分を十分に吸い取る。
②タオルに水を含みシミ部分に押し当てる。
つまり、応急処置としてシミの濃度をできるだけ薄くするのがコツ。
これでシミが落ちれラッキーですし、仮に残っても染み抜きが圧倒的にラクになります。
時間が経ってしまった洋服のシミに対する、シミ取り方法
用意するもの
・台所用洗剤
・液体タイプ酸素系漂白剤:塩素系は× 酸素系を使用する!
・セスキ炭酸ソーダー:アルカリ剤。これでパワーアップ!
・クエン酸:最後に酸性でアルカリを中和します。
方法
①シミ部分に「台所用洗剤」をつけ、歯ブラシでトントンします。
*ゴシゴシ擦って、生地を痛めないように注意しましょう。台所用洗剤だけでシミが落ちていたら終了!!
もしまだシミが残っていたら、次のステップへ
↓
②シミが残っていたら、そこに「セスキ炭酸ソーダ」をふりかけます。
↓
③さらにシミ部分に「液体の酸素系漂白剤」を大さじ一杯分ほどかけます。
↓
④そこの部分に熱湯をゆっくりかけ、5~10分ほど放置させます。
↓
⑤最後に、「クエン酸水」をシミ部分に流し込み中和します。
*アルカリが残ったままだと衣類を痛めてしまうためです。
シミ抜きはここで終了ですが、シミが残っていたら、セスキ炭酸ソーダを再びかけ、同じ作業を繰り返してみましょう。
シミが取れていたら、洗濯機で洗うようにしてください。
この方法は、セスキ炭酸ソーダのアルカリの力に、酸素系漂白剤でさらにパワーアップをさせ、熱を加えることで、しっかり漂白の効果を引き出し、シミ抜きしてくれます。手間はありますが、とっても効果的な方法です。
私の今までの洋服のシミ取り方法
今まで私はシミができたら、
これでもシミが落ちないと、イライラして、キッチンハイターで漂白へ。
これができるのは、もちろん白い洋服のみ。
白い洋服でも、真っ白でなくオフホワイトタイプの色の洋服だと、漂白剤が色落ちさせてしまい、漂白剤を付けた部分だけ、異常に白くなり、色抜けしてしまう。。。
そして、その洋服を着なくなるというループに陥ることを、多々経験しています。
上記のシミ取り方法は、もちろんシミ取り効果は大!
しかし、ズボラな私は、面倒・・・な気持ちが優先してしまい、結局シミを放置してしまいがち。
この状況を脱するため、緊急時の染み抜きケアや時間が経ったシミ取りが、簡単に解決する方法はないかと、模索。
仕事柄、血液などのシミがつきやすく、外出先でもよくシミを付けてしまいがちな私が、たどり着いたのが、衣類用シミ抜き「スポッとる」。
まずはお試しサイズを購入し、実際に使ってみました。
緊急時のシミ取りも、時間が経った洋服のシミとりも、これ一本!「スポッとる」
この商品は、諦めていたシミ・頑固なシミと、クリーニング店で15年間闘ってきた女社長が開発した独自の配合で開発した染み抜き剤。
・お友達と同僚とのランチタイム。気がつくと服に食べこぼしのシミがついている!
・お気に入りの服のシミが落ちなくて捨てたことがある
・シミ抜き=漂白だと思って、バケツで浸け置きしていた
そんなシミを無かったことにしてくれるのが、衣類用シミ抜き剤「スポットる」10ml携帯用です。
お気に入りの衣類を傷つけることなく、新品のように長く使ってもらいたい。そんな思いから「スポッとる」は生まれました。
▼こんな方におすすめ▼
- お子さんの食べこぼしで衣類にシミがつきやすいご家庭
- 緊急でシミがついてしまって落とした時
- シャツの黄ばみに悩ませているビジネスマンの方
この衣類用シミ抜き剤「スポットる」は、緊急時のしみの他にも、襟元の黄ばみやファンデーションの色移り、古くなったシミなどにも効果的!
頑固なシミのせいで着るのを諦めていたお気に入りのお洋服にも、一度は試す価値ありです。
酵素の力でシミ成分を分解
食べこぼしなどの付いたばかりのシミから、洗濯や漂白では落ちない諦めていたシミにも使える衣類用シミ抜き剤「スポットる」。
衣類用シミ抜き剤「スポットる」は、クリーニングの専門家が「落ちないシミはないはず」と15年かけて開発したシミ抜き剤です。
酵素の力で生地内部のシミ成分を分解・除去し、生地を傷めないので色柄物にも安心して使えます。
公式HPより
「うっかりシミ」から「諦めていたシミ」まで
お醤油やワインなどの食品全般や、ファンデーションや口紅など、様々なシミに使えます。
よく食べこぼしのシミを付けて帰宅する旦那さまに、スポッとるを携帯してもらえば、毎日のお洗濯がもっとラクになるかも!!
シミの種類
公式HPより
使い方はとっても簡単!「スポッとる」での洋服のシミとり方法
外出先で付けてしまったシミも、衣類用シミ抜き剤「スポッとる」をさっと塗って拭き取るだけで染み抜き完了!
生地をたたいてシミを抜くという作業も必要ありません。
ガンコなシミは、一度の使用で落としきれなくても、諦めず繰り返すことがポイント。
HOW TO USE
●付いたばかりのシミ
01 汚れを拭き取り、スポッとるを少量塗ります。(5分ほど放置すると◎)
02 濡らしたタオルでよく拭き取ります。
●洗濯では落ちない古いシミ
01 一度洗って、濡れた状態でスポッとるを少量塗ります。
02 8~24時間放置して乾かします。
(すぐに落ちなくても①②を2~3回繰り返す)
03 お洗濯か、すすぎ流しをします。
*それでも落ちない場合は、①②を繰り返してください。
*詳細の使い方や、ガンコなシミの対処法は付属の説明書をご覧ください。
試してみました。
今回早速、白いTシャツで試してみました!
●付いたばかりのシミ
<醤油のシミ>
BEFORE AFTER
→
醤油しみは、【スポッとる】を付けて、濡らしたティッシュで拭いただけで、見事シミが完璧に取れました!
<ケチャップのしみ>
BEFORE AFTER
→
<カレーのしみ>
BEFORE AFTER
→
<ケチャップ>と<カレー>は、一度だけでは、完全にシミは取れなかったです。何度か、スポッとるを付けて落とす必要はあります。
●洗濯では落ちない古いシミ
<ケチャップ>と<カレー>は、シミが残ってしまったので、再度スポッとるを垂らし、24時間放置し、洗濯してみました。
<ケチャップ>
BEFORE AFTER
→
<カレー>
BEFORE AFTER
→
なんと、しっかりきれいにシミが取れました!黄ばみなどもなく、すっかり元通りになりました。スポッとるの効果に驚きです!
ポーチに入れやすいミニボトル
10mlのコンパクトサイズで、化粧品のようなシンプルデザイン。
ポーチの中に忍ばせておけば、外食でうっかりシミを付けてしまってもサッと手軽に除去できます。
ノズルは少量ずつ液が出る仕様なので、小さなシミにも塗りやすく、液の出過ぎも防げて◎。
SPEC
size:直径1.5×高さ7cm
容量:10ml
用途:染み抜き剤
成分:炭酸水素ナトリウム、過酸化水素、界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、酵素
生産国:日本
※塗ったまま日光に当てないでください。
※金属や付属品に触れないようにしてください。
※目に入らないようにご注意下さい。
※小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
【スポッとる】の効果は、色々なところで紹介されています
YouTube チャンネル「SeikinTV」にて、スポッとるが紹介されています。
Tシャツにケチャップを付けて、6つのシミ取り剤を比較する検証動画。題して『最強のシミとり剤を決めろ!シミとり選手権』。
結果は・・・スポッとるが堂々の第1位!
Seikinさんから、「落ちるのが早い、力もいらない。いちばん綺麗に落ちました!」と絶賛。
この他、テレビ番組でも紹介されています。
商品のラインナップ
【スポッとる】の得意・不得意
全てのシミが完全に取れるわけではなく、酵素で分解するので、食べ物・植物など有機物に力を発揮するようです。
なので、白いワイシャツの襟や袖の黄ばみなどにも有効です。
反面、マニキュア、ペンキなどの化学的な汚れには効きません。
紹介した方法より、もっと手間をかければ、しつこいシミをほぼ完璧に綺麗にすることもできるようです。
説明書には墨汁、カビ、血液など落ちにくいシミには、7回も繰り返す手順があります。
使用量を考えると、洋服の価値とスポッとるの使用量とのバランスを考えてシミ取りを行う必要がありそうですね。
カジュアル着なら、ある程度目立たなくなれば良しとする必要もあるかもしれません。
まとめ
スポッとるは、時間が経ったシミのシミ取りに、とても効果的かつ簡単でした。
ガンコなシミに対しては、何回かスポッとるをつけて乾燥させてを繰り返す必要がありますが、それは、今までの時間が経ったシミに対するシミ取りの方法も同じ。そうであれば、スポッとるをつけるだけの方が、簡単で、日々忙しい家事の最中でもストレスが無いな、と感じました。
特に小さなお子様がいる家庭なら、なおのこと。旦那様の気になっていた襟元の黄ばみも、この「スポッとる」一本で、シミ取り可能。すごく優秀なシミ取り剤だと思います。
ぜひ、一人でも多くの人が落とせないと思っていた染みをなくして、気持ちよく過ごせることを願っています。