メレルジャングルモック、一度履き始めると手放すことが出来なくなるアイテム。
身体の一部となり、日々のハードワークを一緒にこなしていく(歩く)。
仕事の時は、ほぼ毎日「メレルジャングルモック」を履いている。
こんな感じです↓
基本、ジャングルモックについては「ブラックのレザー」タイプしか購入しません。
安定の黒(ブラック)でしたら汚れても目立ちにくく、そしてどんなファッションにも合わせやすいという利点がある為、黒(ブラック)を愛用しています。
そして、なぜこれだけジャングルモックを愛用する理由は?↓
これについては揺るぎのない事実です(笑)
しかし、これとは別に圧倒的な履きやすさを持つメレルジャングルモックにも弱点があるのです↓(汗)
注意: ABCマート限定【メレル】JUNGLE MOC 2 PROのレビューまで少々お待ちください!先に通常版メレルジャングルモックの重要なお話をします!
メレルジャングルモックは滑る!
by:Burubio blog
メレルジャングルモックの唯一弱点が「滑る!」
特に雨の日、点字ブロックやマンホールの上では高確率で滑って足をとられます(汗)
アウトソールの構造のせいか、それとも?新品で下ろしたてのメレルジャングルモックレザーはマジで滑ります、雨の日は要注意です!
そのアウトソールをチェックしてみましょう。
アウトソールを見てみよう!
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まず、こちらの写真は「通常版のメレルジャングルモックレザーWP(Proではないです!)」のアウトソール写真になります。
この写真を見るだけでも、雨の日マンホールで滑る自分が想像できませんか?
もうちょっと近くに寄った写真がこれ↓
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突起しているヵ所(楕円形の部分)が滑りやすさを増幅しているような感じがします。
しかし、この滑ること自体「新品下ろしたての靴」方が、一つ一つのパーツ(楕円形の部分)がすり減っていない為、地面との接地面積が減り、滑る要因なのではないでしょうか?
あわせてお読みたい: 明日も履きたいと思える靴「メレルジャングルモックレザー!」
こんな感じです↓(すみません、解説図の絵が下手すぎて(汗))
かかと及び全体のすり減り具合について
新品のアウトソールでは
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※ 新品のアウトソールは接地抵抗面が少なく、尚且つ溝が少ない為、滑るのでは?
一・二年使用したアウトソールでは
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※一・二年使用してくるとアウトソールの隆起部分が擦り減ってきて、全体が平らに接地面が多くなり滑りにくくなる。
ちなみに「1年半以上使用しているとアウトソールはこんな感じになります!(実写版)}↓
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ここで重要なポイントがあります!
靴自体の使用頻度、そして使用する人の体型によってアウトソール及び靴全体の劣化スピードは変化してきます。
ここで私の使用頻度などをまず解説します。
【メレル ジャングルモック】使用頻度とサイズ
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まず、重要なポイントが使用頻度及び使用する方の体型により「靴の消耗度」は当然変化します。
休みの日にたまに履くだけの方と、私のように仕事で頻繁に履く方では絶対的に差が生じるはずです。ですので私自身の使用頻度及び身体のサイズを知ることにより大体の感じがつかめるはずです!
参考程度に確認してみてください!
身体のサイズ
そして、かなり重要なポイントの使用頻度はこちら↓
使用頻度は?
私自身がメレルジャングルモックレザーブラックを一年間を通して履いている個数と内訳、そして使用状況頻度も解説します。
使用状況
・仕事では非常に歩くことが多い、一日かなりの歩数になる場合もある。
夏場使用(4月~10月くらいまで)
・二足のメレルジャングルモックレザーを約「週5日から6日」の間で交互に履く。
※通気性が良くない為、同じ靴を続けて履かないようにしている。
・夏場の靴のサイズは26.5㎝(US 8.5)を購入、二足を交互に履く。
冬場使用(11月~3月くらいまで)
・夏場と同じく二足のメレルジャングルモックレザーを約「週5日から6日」の間で交互に履く。
※通気性が良くない為、同じ靴を続けて履かないようにしている。
・夏場の靴のサイズは27.0㎝(US 9.0)を購入、二足を交互に履く。
※冬場は厚手の靴下を履くので0.5㎝大きくします!
冬場着用の靴下↓
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→→ 冬場の靴下はこれを履いてます→記事をチェック!
夏2足、冬2足を交互に履いています!メレルジャングルモックレザーは通気性が皆無の為、2足を履き分けています。
この使用状況だと「大体1年半ぐらい」でアウトソールが擦り減ってしまいます。
このような使用頻度で「滑りを」感じます。ですので雨が多い時期、そして冬場雪が降るシーズンは注意して履いてます。
滑るについては以上です、ジャングルモックを購入検討する上で非常に大切な事、弱点「滑る」について事前に解説しました。
そしてお待ちかね次の章では、ABCマート限定「JUNGLE MOC 2 PRO」レビューをしていきましょう!
こちらは通常版「メレルジャングルモックレザー」です↓
ABCマート限定「JUNGLE MOC 2 PRO」レビュー!
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では、早速ですが本題の「ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PRO」のレビューになります。
長々お話ししました「メレルジャングルモックは滑る」については「ABCマート限定ジャングルモック2PRO」ではどうなのか?
先に結論を申します↓
素晴らしいです、メレルジャングルモックの最大の弱点が2PROでは改善されています。
ではなぜ滑らないのか見てみましょう。
JUNGLE MOC 2 PROのアウトソールを見てみよう!
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ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROでは、アウトソールの構造が進化。
地面にしっかりとアウトソール(つま先及びかかと)全体が接地するようになり、見た目以上に雨や雪の日に滑る事が無くなった。
更に接近してみると↓
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アウトソールを接写して見てみるとよくわかりますが、細かい溝になっているのがわかりますよね!
この溝が地面とのグリップ力を高め今までの弱点「メレルジャングルモックは滑る」現象を軽減してくれているのです。
そしてこの高性能アウトソールは従来製メレルジャングルモックアウトソールよりも、歩くことによる「すり減り」が軽減されているように感じます。
一年半履いてみたABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PRO のアウトソールはどんな感じ?
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上記写真の解説↑
左側:1年半以上使用、毎日ではなく週3日~4日使用。
右側:新品未使用
このような感じです、同じくらいの頻度で使用してきた通常版のメレルジャングルモックは先ほども貼付した写真の状況を考えたら、アウトソール耐久性も向上した可能性があります。
一年使用後、通常版「メレルジャングルモックレザー」アウトソール↓
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しかし、性能と耐久性がアップしたアウトソールにも弱点が!!!
それは何か( ゚Д゚)
ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROの弱点は?
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溝に詰まる?それって何?
では、弱点について解説しましょう。
ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROのアウトソールはとにかく溝が細かい。
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滑ることに対しては問題がないのですが、逆にこの溝に物が非常に挟まりやすい、例えば(小石とか小枝など)。
小石や小枝などでしたらまだいいのですが、これを踏んだら非常に厄介です↓
臭いがしますし、ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROの細かいアウトソールの溝に入ると非常に取るのがたいへんです(汗)
他もこんな感じのデメリットが!
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次にインソールの話です、ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROのインソールはクッション性は抜群で足の疲れを軽減してくれますが、表面の部分がすり減りやすく通常版のインソールより持ちが悪い感じがします。
補足: こちらの感想は私の経験上のお話です。足の形状および使用頻度でインソールの劣化も変化します!ご参考程度に!
次は防水機能に関する事を解説します。
防水機能は文句無し!しかし一年後にはつま先が!
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ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROは「防水機能も向上」しています。
雨も気にせずそして滑らない、安心性能。これだけでも購入の価値はあります、しかし使用しているとこのような感じになるのも知っておくべきです!!
しかし、一年以上使用しているとつま先の部分が浮いてきます。
多分この原因は↓
この現象は両足に見られます、商品自体の個体差にもよりますが、現状こんな感じです。
ABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROは買うべきか?
お値段
・通常版(完全防水、防滑ソールではありません。)
ジャングルモックレザーWP
¥17,600 (税込)
・PRO版(防水・防滑機能あり)
ジャングルモック2プロ
¥20,350 (税込)
こちらも難しいですね、なぜって?それは
お値段がお高いから。
一足定価→¥20,350 (税込)もします(汗)。ちなみに通常のABCマート限定メレルジャングルモックWPが¥17,600 (税込)ですから( ゚Д゚)
かなり悩みますよね。
JUNGLE MOC 2 PROをチェックする↓
まとめ
今回は進化したABCマート限定 JUNGLE MOC 2 PROのレビュー記事です!
お値段はお高いですが(20,000円以上)しますが、一度でも履くとメレルジャングルモックの素晴らしさがきっとわかるはずです。
だからこそ私は「メレルジャングルモック」から抜け出せなくなっているのです(笑)
もうおわかりですよね!おすすめですよ。